私は、高校生の時にチアリーディング部に所属していました。
今の私からはあまり想像できないかもしれません。
そして、過去の私からもまた、想像できないでしょう。
でも、こう見えても運動系は小さい時からやっていたんですよ。
で、高校に入った時にもなんか運動をやりたくて、それからなんかちょっと目立ってみたくて、なんとなく入って見ちゃいました。
あのミニスカートはちょっと気が引けたのですが、ほかの部活では競技をする種目であって、(チアリーディングにも競技はありますけど)、人に見せるものじゃなかったからなんですかね。。。
今思い返してみれば、おそらく人に見られるのが好きなのでしょう。
でも、チアリーディング部は、大っ嫌いでした。
なんというか、ただの仲良しクラブというか、ちょっとほかの人よりできるからってそこに甘んじて、練習をしたくないような人たちがたくさんいました。
私は、チアリーディングの才能はなかったように思います。というか、運動でパワーが必要なものには才能がないのでしょう。
小さい時にあれだけ体操教室や新体操教室に通わせてもらっていたのに、あまりのか弱さに我ながらあきれます。。。
でも、スタミナとやる気すきを見る力だけはあるのです。
だから、本当はいいチームワークの中でもっともっと練習したら、私だってできるようになるのにって、いっつも思っていました。
そんなわけで繰り返しますが、私はチアリーディング部が大っ嫌いでした。
でも、ただただ嫌いなままで終わったのではなくて、それはそれなりにたくさんのことを学べたと思っています。
もちろん、嫌な経験でもありましたが、自分を強くしてくれた、そして、より豊富な思考を与えてくれた期間でした。
で、なんで建設建設というブログの中に突然チアリーディング!?って話になりますよね?
えっ、ブログにあんまり関係のないことを書いてあるのはしょっちゅうのことだからもう気にもならないって!?
まあ、その通りです。気にしないでいただけるのならばそれに越したことはありませんが、一応っ強引な関連性を設けてありますので聞いてください。
というのは、チアリーディングには、ポジションがわかっれています。
トップ、ベース、スポットです。
まあ、名前のままなので、なんとなく想像してください。
で、足場業界に入って思うことは、私たちってスポットなんだなあということです。。。
実際の工事現場に直接出ていくことはないけれども、私たちの資材センターから出荷されていった資材を使って建設が行われているんですからね。
まあ別に、私たちの仕事に限ったことではないんですけど、なんていうか、人にはそれぞれの適材適所っていうのがあって、それぞれの役割があって、それが歯車のようになって世界が動いているんだなあということです。
よく、会社の歯車になんかなりたくないっていう人もいますけど、結局は世界の中の歯車として動いているんですよね。。。